多様性血統理論「B-Skill」

2009/06/25

オグリと略すな。オグリキヤツプだ。

「オグリキャップから見始めたような競馬ファン」と言えば、昔はにわかファンの代名詞でしたが、今ではそんなにわかファンもすっかりおっさん・おばはんの域に達してきました。それにしてもこのマイルCSは名勝負だ。こないだの帝王賞みたいにペースがだらけてるわけじゃないしね。杉本清節も冴え渡ってます。

まあ20年程度の経験ではベテランとか古いファンなんてことは口が裂けても言えないのが競馬というものですが、それでも20年続けてきたことは立派な財産かも。自分は競馬歴(あくまで馬券歴。子供の頃見たとかダビスタなんてのは競馬歴にカウントしてはいけない)が今年でちょうど15年になりますが、このレベルでは「オグリキャップを知らない世代」になるんですね。ハイセイコーを知らない子供達もすでにアラフォーに達する時代です。



さてそんなオグリキヤツプ(あえて大文字)を生んだのは岐阜県は笠松競馬場。かつてはオグリキヤツプやワカオライデン、フエートノーザンなどの名馬を輩出した日本が誇るべき競馬場です。

最近では赤字による廃止論議や、土地問題を巡るゴタゴタなどがあって大変ですが、そんな中でも身の丈経営をしっかり守り、本来売上では大都市名古屋に比べて不利な状況にも関わらず、名古屋競馬場よりも売上が多いこともあるように、一定の人気を保っています。下らない中央交流重賞を廃止したのもいいですね。

その笠松で26日(金)に行われるのがオッズパークセレクション。今年で4回目を迎えた新しい重賞レースです。

特設サイトの方ではオグリキヤツプの笠松時代の映像を見ることができるというサービスぶり!これはなかなか凄い。中央時代のレースはYoutubeなどでいくらでも見ることができますが、笠松時代のはそれほどないと思います。

中には今誘導馬として活躍しているハクリユウボーイが出走しているレースもあったりします。この頃の名古屋競馬は騎手服じゃなくて枠服だったんだな、ということも分かります。資料としても貴重です。



さすがに今の笠松から「第二のオグリキヤツプを!」というのは厳しい。それだけの素質馬がいても今の賞金では育てきれないし、第一それだけの素質馬がまず来ない。はっきり言えば地方の公立高校に野球の天才が入ってくるぐらいの確率です。賞金が下がれば馬のレベルも下がる、これははっきりした事実です。

とはいえ同じレベルで戦う限りは面白いレースになります。強豪馬が集まっても「最初から諦めたような」腑抜けレースになることも多い現在、安い賞金の地方競馬においては手頃な重賞のオッズパークセレクション、この賞金を巡るならば各陣営真剣勝負になれることでしょう。

真剣勝負に中央も地方もない。金曜の午後、会社の仕事中にちょっとトイレに抜けてレースを見てみませんか?私はぐうたらサラリーマンなのでそうしてます(おい)。



金曜日は高知で高知優駿(黒潮ダービー)。同馬主が多すぎてちょっと・・・なメンバーになってしまいました。だが今の高知のレベルは意外に高い。笠松も高知も「お金使うな頭を使え」「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」を地で行ってます。馬の戦いは人の戦い、コースの上でいざ勝負!


笠松9R オッズパークセレクション

◎:エーシンビッグシー
○:トミノペガサス
▲:シルバーウインド
☆:カキツバタロイヤル
△:ニュースターガール

買い目:馬連◎→▲☆△×1 ○→▲☆△×1 馬単◎○×1


高知10R 高知優駿 黒潮ダービー

◎:グランシング
○:ミルクケーキ
▲:ガーランド
☆:ブルーポイント
△:ベルエキップ
△:リワードブライトン

買い目:3連単◎→○▲→○▲☆△△×1 3連複◎○→▲☆×1


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