本当だったらこんなレースは賞金半額ですよ
さて川崎記念。サンライズバッカスまで取り消してさらに大荒れの気配です。というか前売りとはいえ、5番人気のオッズが100倍超えって(笑)
この歪んだ状態は決して中央有力2騎が取り消したことだけが原因ではないのです。要するに「2、3着に来るかもしれない穴馬」が全く居ないということなのです。有力馬はほぼ4頭に絞られてしまいます。この4頭を押しのけて3着に突っ込んできそうな馬、いますか?
極端に言えば3連単4頭ボックス24点を買えばほぼ当たる状況なのです。あとはオッズが24倍を超えるのをただ祈るのみ。これって正しいレースですかね?
確かにヴァーミリアンがいなくなって、1着馬探しの妙味が出たことは確かですが、サンライズバッカスまで取り消したとなると、もはや事実上4頭立ての競艇以下の少頭数レースになってしまうのです。
ここに出てくるべき馬は他にもいるはずです。例えば兵庫のチャンストウライは?岩手のテンショウボスは?南関東でもトップサバトンやルースリンドは?名古屋だとムーンバレイとかは?なんでこうした馬が出てこないで、高知や東海でも決して最強とは言えない馬が出る余地があるのでしょうか。
理由ははっきり言って「中央勢にかなわないから出ても意味がない」と判断されたからに他なりません。だったらどうすればいいのか。
一つは完全招待制にして、輸送費を主催者が持てばいいのです。これは昨年の岩手オッズパークグランプリがその崇高な理念と裏腹にしらけたメンバーになってしまった理由でもあります。もう一つは先日書いた「ハンデ戦化」。勝負になると思わせるレースにすれば良いのです。
しかし現状は・・・南関東の出走手当てが異常に高いせいもあって「それだけもらえればいい」という馬しか来ないのです。そのせいでG1よりもG3の方がメンバーが濃くなるという逆転現象が発生します。はっきり言って、2月の佐賀記念の方がメンバーが揃っていると思いませんか?
この際、出走手当てを大幅に削減して「小銭拾い目的お断り」をはっきりしないとダメです。地方馬の出走条件は「3連勝以上、もしくは3ヶ月以内に地元重賞勝ちあり、もしくは交流重賞連対経験あり」などと厳しい条件にしないといけません。前回書いたように私は多頭数派ですが、今の「事実上少頭数」よりは絶対マシでしょう。
強い馬が来やすい条件を作ることと、そうでない馬が来られない条件は実は同じだったりします。「まともなレースにしたいかしたくないか」主催者がこの意志を見せること、それだけです。
地方競馬なのに中央馬が勝ちやすい環境を作る必要など全くありません。中央騎手と中央馬を見たい方は中央の競馬場へ是非!
川崎10R 川崎記念
◎:フリオーソ
○:フィールドルージュ
▲:アンパサンド
買い目:馬単◎→○×3 ◎→▲×1 馬連◎○×4 ▲→◎○×1
※このメンバー構成なら先行力と粘りを兼ね備えたフリオーソに死角はないだろう。コースをよく知る鞍上もプラス材料になる。フィールドルージュが早仕掛けになればアンパサンドの能力も侮りがたい。










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