倹約と吝嗇は違うのだよ
諸君。金は命より重い(by利根川)。
さて土曜日の金杯から始まる「JRAプレミアム」とやら。確かにこれだけ自腹を切ったファンサービスは史上初とも言えるもので、素晴らしいと言えます。無意味なタレント起用(というか今年のタレント、あれ誰なの?全然知らない人なんだけど)なんかより本当に求められるファンサービスを行ったことは素直に褒めるべきでしょう。
ただし以前書いたように、これによって中央競馬と地方競馬の格差拡大はかなり危険な段階になります。はっきり言ってたかが5%の「はした金」ではありますが、今の景気低迷株価急落原油急騰のご時勢、人がそっちを向くのは自明の理だからです。
間違っても「だったら地方競馬もやれば」なんて言ってはいけません。今の地方競馬の凋落の原因の1つとして「何でも中央の真似をした」こともあるのですから。同じことをしても元々のパイ数が違う以上は大手に客が流れるのです。
JRAには地方競馬を「仮想敵国」とでもみなしているような空気すら伺えると言えば言いすぎかもしれませんが、もう少し「競馬そのものの繁栄」に目を向けて欲しいと思っています。
我々は知るべきです。確かに金は命より重い。これは私も認めます。しかし所詮5%ごときの金が我々に何を与えてくれるのかと。
私は貧乏ですから、大儲けと感じる基準が「2000円の儲け(ちょっといい晩飯が食えるれベル)」なんですが(笑)、この儲けをJRAプレミアムで出すためには、40000円の払い戻しが必要なのです。
100円馬券なら超大穴(3連単なら普通の穴)を当てないといけないし、1000円馬券でも40倍の配当を取らないといけない。これはかなりハードです。
常に10万単位で突っ込むような豪気な御仁ならまだしも、我々貧乏庶民(金持ちの人ごめんね)にとっては、JRAプレミアムなど「正月に足元に落ちてた賽銭を拾った」程度のものでしかないのです。
こんなものが命より重い金か?こんなものが大の大人が目の色を変えて拾う金か?「やっぱ地方より中央だぜ!」と叫ぶような金か?もちろんこれを1年間全てのレースでやるというのなら意味があります。長期戦での5%は大きいですが、実際は年に数レースしかないのですから、実際には何の意味もないのです(第一外れたらゼロだ)。その辺りを含めてもう一度よくお考え直しいただきたいのです。
帯広11R 幸福特別
◎:ブランドボーイ
○:ミスターセンプー
▲:ユウセイマーチ
☆:コトノカツマ
△:プラントルドラゴン
△:ストロングペガサス
買い目:馬連◎→○▲☆ ○→◎▲☆×1 枠連7→1・4×1
※720キロの重量に慣れるのに時間を要してきたが、前走あたりでそろそろエンジンがかかってきた様子。元々の能力はここでも十分通用するものがあるだけに、体調も良い今回は絶好の走りごろ。
中山11R 中山金杯
◎:サイレントプライド
○:センカク
▲:グラスボンバー
☆:アドマイヤフジ
△:フサイチホウオー
△:トウショウヴォイス
△:エアシェイディ
△:ブラックタイド
買い目:単勝◎×3 馬連◎→○▲☆△△△△×1
※サイレントプライド以外はどれを取っても同じ。おそらくJRAプレミアムの宣伝に格好の「変な結果」になりそうだ。
京都11R 京都金杯
◎:クランエンブレム
○:ディアデラノビア
▲:エイシンドーバー
☆:アドマイヤオーラ
△:タマモホットプレイ
買い目:馬連◎○▲☆△×1
※ダート質の「伸びない走り」をするウォーエンブレム産駒では、長い直線で上がり勝負になるのは辛い。京都の下り坂が向いているタイプでもあり、53キロは完全に恵まれた。










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