運は異なもの味なもの
日曜日の予想アップしました。土曜はイマイチでしたね・・・特に中京のフサイチホクトセイには参りました。自信を持って「これはいらん」と切っただけに・・・
以前も書いた記憶がありますが、Bコース代わりとかのように、一見グリーンベルトを意識しないでOKな時ほど、インを通る馬に意識を置かないといけないということでしょう。でも外枠のあの馬をあっさり先行させてどうするんですか。やはり関西圏の競馬はぬるいんだよなぁ。特に武豊騎手に誰も逆らえない、というのが見ていてすぐにわかるのが情けない。
で、その武豊騎手と言えばいよいよ来週に迫った凱旋門賞。当然一般競馬ファンからすれば「日本最強馬に日本最高の騎手が乗って世界制覇」を期待したくなると思います。ディープインパクトファンではない(嫌いという訳でもない。実際馬券は買ってるし)私でも「フランスだったら応援してもいいな」と思います。日本で走る限りはただの弱いものイジメなので応援できませんが、世界で戦うのなら応援に値しますからね。あくまで競馬ファンとしては。
日本のマスコミの提灯記事を読むと「調教が絶好調」「世界の記者も絶賛」とかの大本営発表みたいな文章が並んでますが、実際どうなんでしょう。調整がそんなに簡単にうまくいくとは思えないんですけどね。エルコンドルパサーの時はずっと前から滞在し、ステップレースもしっかり使い、しかもしっかり勝って本番に臨んでいたんですが、名馬シーバード以来の「ぶっつけ本番での勝利」を狙うというローテは一体どうなのかとか、どうして突っ込まないんでしょうかね。
現在のディープインパクトを見て「勝つ可能性はある」「勝っても不思議はない」ぐらいの評価は妥当だと思うんですが、「きっと勝てる」と評価できる人間は、その頭の構造を疑いますね。きっとそういう人は、サッカーのW杯前には「日本は勝てる」「決勝トーナメントに行ける」と信じていたんでしょう。頭が幸せ回路でできているとしか思えません(笑)。世界がそんなに甘いもののはずがないでしょうに・・・そういう甘い人間が愕然とするのを見るのは心の底から楽しいので、そういう意味では「ディープ負けてくれないかな」とは思いますね。マジで。
で、実際勝てるかどうか。今の所ですが「多分3、4着ぐらいに負ける、勝率は10%ぐらい」という予想です。その根拠は「逆風」です。
カネヒキリという馬がいます。残念ながら故障してしまいました。ディープと同じオーナーです。同じ騎手です。調教師は違いますが。そんな馬が秋の稼げるレースを目の前にして故障。このニュースを聞いた時に、ピンとこないといけないです。「あ、武&金子には今猛烈な逆風が吹いている」と。
カネヒキリとディープは関係無いじゃん!と思うのは素人。そういうちょっとした「ミソをつけられる」ことによって、運気は下がるものなんです。例えば阪神。さあ2連覇だと意気込んでいた今年、例の村上ファンドが出てきました。いくらチームが平静を装っても、ああいう連中に絡まれるということは運がないんです。昔近鉄の加藤哲郎投手が「巨人の打線よりも、ロッテ(その年パリーグ最下位)の打線の方がディアスとかがいて怖かった」と発言(巨人はロッテより弱いとは一言も言っていない)したことで、一気に運の流れが変わったなんてことがありました。
運は微妙なものです。ちょっとした一言、一見関係無さそうな出来事によって一気に変わるものなのです。他にも「あまりに幸運を積み重ねた状態」になると、突然カタストロフが襲ってきます。
サイレンススズカが故障したあのレース、前日に同じオーナーのロイヤルスズカが勝ち、しかも逃げ馬には最高の1枠1番を引き、誰がどう見ても幸せの絶頂にいた時に起こった悲劇でした。武豊騎手がメインレースまでに7勝したことがありました。メインレースも当然!と思ったら、スタートの瞬間落馬しました。そう、あのノーリーズンの菊花賞です。私はそれまでの過程を見て「ノーリーズンは絶対に来ない」と思って馬券には1円も入れませんでした(でもファストタテヤマに突っ込まれて全てがパー)。
これを回避するにはどうするか。まずは思い切って「全ての不幸を溜め込む」こと。そうすれば流れが変わります。数学で言う「マイナスの2乗はプラス」の法則です。幸せな状態だったら、わざとプチ不幸を味わう事。よく言いますよね。馬券で大儲けしたら、他人にメシでもおごった方がいいと。幸せを小出しに排出する事で、次の不幸を防ぐと言う先人の知恵です。
でも武豊騎手、彼は基本的に「自分は常に選ばれた幸せ者だ」と考えるタイプですから・・・なんか嫌な予感がします。










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