夢を見ちゃダメ、夢になるの。
「ヒョー、ショー、ジョー!アンタはんは!この、オーズモー、ハルバショにおいて!ユーシューな!セーセキを!オサメなはったナー!」
ちょっと古い相撲ファンなら、千秋楽恒例のこの「名調子」が耳に残っていることであろう。そう、パンアメリカン航空のデビッド・ジョーンズさんである。彼が亡くなったそうである・・・また一つ、昭和の大相撲(平成3年までやってたけど)の灯が1つ消えました。
私たちぐらいの世代にとっては、このパンアメリカン・・・いや、「パンナム」という響きも実に懐かしく、また海外への憧れをかきたてる響きである。今となってはアメリカででかいビルと言えば、アラブの愚か者によるテロで崩壊した世界貿易センタービルや、エンパイアステートビルなどが挙げられるが、私たちの頃は「パンナムビル」というのもまた「アメリカを象徴する巨大ビル」として名高かったものだ。実際に今は亡き「アメリカ横断ウルトラクイズ」の初代決勝の地は、パンナムビルだったのである。
日本人にとって、アメリカがまだ「夢」でありえた時代。そんな時代に、日本に馴染み、されど夢のある空気をつたえた一人の「相撲界の偉人」が去ったことは実に悲しいことであり、謹んで冥福を祈りたい。
今のアメリカは、果たして夢の地なのであろうか。生まれる時はオギャーと叫んだであろう男らが、口を開けば「メジャーメジャー」と叫ぶ時代。メジャーリーグで日本人が活躍するなどあり得ない話だったのは、つい10年前なのである。
だが、あり得ない話だったからこそ夢があったし、だからこそパイオニアは賞賛されて然るべきなのである。だが今日本人がメジャーに行った所で、それは所詮「予定調和・既定路線」に過ぎないと言えば過言であろうか。
夢は夢だから美しいとは言わない。だが夢だからこそ「手を伸ばせば消える」ものであってほしい、とも思ってしまうのだ。
そう言えば今日6日はアメリカでは「スーパーサンデー」。スーパーボウルのその地には、まだまだ「手が届かない」夢がある。今年は去年のジャネット・ジャクソンみたいな茶番劇はごめんだけど(笑)
さて、日曜の予想アップしました。土曜の予想は2着ばかり!ほんと、神も仏もないよ全く!!!!!!!!!穴予想が当たっても、あれじゃ不愉快以外の何者でもない!










<< ホーム